突然ですが、言葉というものには魔力があります。
よく言語化できることは武器になる、なんて言いますが、ハッキリ武器以上のパワーがあると僕が考えます。
言葉とは、【呪いであり呪い】なのです。
呪いであり呪いとは?
ん?「のろいでありのろい?」
と感じるかもですが、実は読み方は”まじない”であり”のろい”です。
紛らわしいですねw
実は「呪い」という言葉には「まじない」と「のろい」の二つの読み方があるんです。
これは「呪い」について調べていた時に知りました。
まじない
災いをのがれられるように、また、他人に災いをくだすように神仏などに祈る。『新明解 国語辞典』(2020)三省堂
のろい
恨みのある人に悪いことが起こるように、神仏に祈る。『新明解 国語辞典』(2020)三省堂
つまり、言葉には人の人生を良くも悪くもするほどの魔力が込められているというわけなんですね。
これは言い過ぎですか?…いいえ。
実際に、SNS上の誹謗中傷で傷ついたり、逆に応援の言葉で元気になったりするわけです。
余談ですが、平安時代に活躍したとされる陰陽師【安倍晴明】は、身近な呪いは「名前」である、なんて言っております。

つまり、親が子へ期待を込める名前も、呪いであり呪いと言えるのです。

ですので、言葉にできるというのは、ビジネスシーンにおける武器になることは間違いないですが、それ以上に対コミュニケーションにおいて、そして日々の実生活における「魔術」であるとも言えるのです。
言語にできるはとても重要!
だからこそ、言葉にできるはとても重要です。
例えば、活躍する人たち、大谷翔平やイチロー元プロ野球選手、羽生善治、藤井聡太、ボクシングの井上尚弥、ミュージシャンの人たちなど…。
全員もれなく、言語化ができます。
インタービューなどで、いろんな質問をされても、自分なりの言葉でしっかり話されてますよね。
つまり、活躍する人は例外なくこの言語化する力を持っているというわけです。
まぁそれもそのはずで、
自分の考えを思い通りに言語化できたなら…
- 自分の思いが伝わる
- 円滑なコミュニケーションができる
- ストレスフリー
- ビジネスがうまくいく
- 波長が合う人が集まる
- 自分を客観視できる
などの効果があるからです。
逆に自分の考えを思い通りに言語化できないとすれば…
- 自分の思いが伝わらない
- 円滑なコミュニケーションができない
- ストレス貯まる
- ビジネスがうまくいかない
- 嫌な人ばかりと出会う
と言ったケースになりかねません。
だからこそ、言葉を自在に扱えることはとても重要なんですね。
ビジネスで成功するとか、社会的にとかそれ以上に、【生きやすく】なりますから。
ということで、今回は言語化する重要性を解説しました。
ぜひ自由自在に自分の言葉を表現していきましょう!
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