ライフストーリーVo.7〜丸田の理想の世界〜

前回のエピソードでは、丸田が再始動のために何をやってきたか?について綴りました。

と言っても、体を大事にしながら数学をやっていただけ、といえばそれだけなんですけどね…苦笑


ただそんな日々心地よく過ごしているだけで、なぜかライフワークを発見した丸田。

なぜ発見できたのか?ライフワークとは具体的にどういったことなのか?

ライフストーリーファイナル!さっそくご覧ください。

丸田の理想の世界

ライフワークとは?

とその前に、そもそもライフワークとは何か?を解説します。


ライフワークとは、やりたいこと、今世で成したいこと、使命やお役目のようなものです。

よく言われるのは、ライスワークとライフワーク。

ライスワークとは、生きるためにやる仕事です。これはこれで当然大事です。

一方でライフワークとは、自分がやりたい仕事です。

生きるためとか、お金のため、名誉のためとか、そういうものではありません。

僕が好きな漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のお気に入りのワンシーンをご紹介します。

ジョジョ
漫画ジョジョのお気に入りシーン

僕の感覚ではライフワークというのは、まさにこのセリフの使命


自分の好き嫌いの感情を超えたところにある、自分のやりたいこと、みたいな感じなのですね。

たとえ困難だとしてもやらなきゃ、とかついついやろうとしてしまうことです。

まさに「天からの命令みたいなもの」がピッタリの表現だと思うのです。

ではそんな壮大なライフワークがなぜ、サバを焼いている時に思いついたのか?笑

主婦

サバがすごいの!?サバ買ってくるー!

ちょっと待った奥さん!

違う、そうじゃない!

そもそもライフワークとは、すでにあなたの中にあるのです。

あなたが今まで行ってきた行動や思考、選択の本質にあります。

そしてライフワークが見つかるきっかけは、リラックスして日々心地よくすごく中で見つかるものだったりするのです。

それが、僕の場合はある日、サバを焼いている時に急に言語化されただけ。

ライフワークとは日常的に無意識に行なっている行為の中に存在するのです。

変態への変身

はい、これが僕のライフワークです笑

「変態への変身」

良い響きでしょ?笑

と言っても、もう少し細かくいえば、

「変態」というのは、何もエロいとかじゃなく、その人のぶっとんだ一面

変身というのは、その名の通り変わること。

僕のやりたいことは、「その人の内面に潜むぶっ飛んだ一面を引き出して、その人が自由自在に自分らしく生きられるように変身させていきたい」ということなんです。

主婦

でもなぜ、こんなライフワークが見つかったの?

ということで、このライフワークの意味を解説していきます。

さぁさぁ!始まりました!

ここからが僕のこれまでの人生が伏線回収される時間ですよぉ!

過去・現在・未来の統合

僕のライフワーク「変態への変身」は、僕の過去・現在・未来への統合の結果出てきたワードです。

つまり、

  • 過去やってきたことの共通点
  • 現在の自分の興味・関心
  • 理想とする未来

この3点に共通しているのが「変態への変身」なのです。

変身の由来

まず僕が幼い頃にハマっていたアニメがあります。

それが「ビーストウォーズ」です。

※参照:ライフストーリーVo.1〜21歳に訪れた、イヤイヤ期〜

ビーストウォーズに激ハマりしており、おもちゃも集めておりました。


ビーストウォーズとは簡単にいえば、動物がロボットに変身するアニメです。

そう、僕は昔からそもそも変身ものが好きなんですね。

もっと抽象度がいえば、形が変わったり、性質が変わったりすることに今まで魅了されていたのです。

これは「成長」や「成功」、「進化」という言葉とはまたちょっと違います。


もちろん主人公が少しずつ成長して、強くなっていくという物語も好きです。

ただそれ以上に、主人公があることをキッカケで一気に変わる物語の方がはるかに好きです。

なので、アニメでいえば、ナルトのような修行よりもブリーチの卍解が好きだし。

鬼滅の刃の修行よりも、スタンド能力が一気に開花してビジュアルも変わるジョジョが好き、みたいな。

丸田

伝わらなかったらすみませんw

まぁ要するに昔から変化・変身が好きだったわけです。

今思い返すと、僕がライターとして独立する時に大学をやめたのですが、もしかしたらこれも変身願望だったのかもしれません。

変態の由来

次に変態というキーワード。

これは僕自身、今までの仕事のやり方、数学者や哲学者のエピソードに触れていく中で見つけたキーワードでした。

僕なりの変態の定義は「人間のシンギュラリティ」

もっと平たくいえば、普通じゃないことをやる人、いうことです。

例えば、

  • 単純作業を異常値やる人
  • マニアックなことに超絶詳しい人
  • 普通の人がやらない、思いつかないことを平然とやる人
  • 周囲の目を全く気にせず色々やること
  • 全ジャンルができる人

などなど…

※もちろん、犯罪行為は除きます。

んで僕は変態が好きなのです。

なぜなら、僕が変態だからです。

というより自分では自覚はないのですが、周囲からはよく言われるため認めているという感じです笑

そもそも一番古い記憶が、保育園の女性の先生の足を触りまくっていたことですからね…。

※参照:ライフストーリーVo.1〜21歳に訪れた、イヤイヤ期〜

また自分がマニアックであるというのも大きな点です。

そもそも数学や哲学を好きになること自体がマニアックですよね。

数学といっても、一般的には機械学習や微分積分を応用したテクノロジー数学、プログラミングの道に進む人が多いです。

しかし、僕は歴史。最先端とは逆行しております笑

最近なんか古代エジプト数学の問題集買いましたからねw

とまぁ、僕の好みが基本ドニッチなんですw

師匠のKさんからも、「一度数学の話をし出したら変態的に止まらない」と言われるぐらいです。

ただですね。僕の人生において、この「変態」はキーワードだと気づきました。

人をどんな未来へ導きたいのか?

これまでの僕のコンサルティングや仕事のやり方も「変態への変身」に集約できます。

僕が一番最高だと思う瞬間は、その人本来の変態性を引き出して、その人自身がガラリと変わることです。

もちろん、マーケティングコンサルである以上は売上アップを目指すのは当然です。


でもね、売上アップってあくまで手段なんですよ。

最終的にはクライアントの幸福を実現する。

それもお金があるとか、贅沢できるとか、高級車に乗るとか、そういうものじゃない。

変態的に自由自在に生きようぜ!ってことです笑

人間みな変態である。

だからこそ、多くの人の潜在的に眠る変態性を目覚めさせたいと思っているのです。

特に真面目な人の頭の固定観念という名の”ネジ”を外していくのは楽しいものがありますな。(*´ω`*)ココココ…

こうして僕のやりたいことは「変態への変身」と定まったのです。

物語をビジネスに取り入れた”神話ビジネス”

とはいえ、ライフワークも抽象度が高いですので、もっと具体的に、じゃあ何やるか?を細かく考える必要があります。

イメージするなら、ライフワークは5次元的な高尚な目的です。

さらに具体的なアクションを3次元的に落とし込む必要があるというわけです。

じゃあ、何やるか?どうすれば人の変態性を引き出せるか?

そのヒントとなったのは「物語」でした。

僕は大学時代は天文サークルで、星座の神話には一通り精通していました。

その関連で、日本神話や世界の神話なども調べたりしていました。

まぁ神話を少しでも読んだことある人はわかるかもしれませんが、まぁ変態たちのお話です笑

神ですからね。超能力バンバン使うし。

そもそも全天を司る神ゼウスは不倫ばっかしてますし…笑

そして、数学の歴史、数学者も変態ばかりです。

数学においては天才的なのですが、それ以外はポンコツ中のポンコツ。

「そうはならんやろ!」というような行動ばっかりしているんですよ。

でもね、そういう彼らの人生の物語がすごく好きなんですね〜。

そこで気づいたのです。

そうか!僕は物語が好きなんだ!と。

学生時代には、映画を見まくっていました。

僕はプロモーションライターの時代には、シナリオ制作などを行なっていました。

だからこそ、シナリオや物語、ストーリーライティング、構成作りは大得意なんですね。

さらにはコピーライティングやマーケティングを行なってきた経験もあります。

僕が今までやってきたことを統合すれば、

個人事業主やスモールビジネス、小規模の法人の方のビジネスに物語を取り入れたマーケティングアドバイスはお役に立てそうだと感じたのです。

物語こそが、ビジネスを輝かせる!

そう確信して、僕の理念は「あなたのビジネスは物語で輝く」を掲げました。


それら全てを込めて名付けたのが「神話ビジネス」です。


こうして丸田は、物語をビジネスに取り入れた「神話ビジネス」というコンセプトを提唱し、物語風のプロフィールページやランディングページ、販売ページ、ホームページ制作やコンサルティングを提供しています。

丸田の理想の世界

僕がこれから目指したい理想の世界は、多くの人が変態的に(良い意味で!)自分らしさを解放し、自由自在に生きられる人で溢れた世界です。

そんな世界になったら、もっと面白いだろうなとワクワクします。


僕は大学をやめた経験があります。

この当時は、「大学に行かなきゃ、良い職つけない。良い給料がもらえない」と世間的に言われ続けていました。

この固定観念に僕も縛られていた側でした。


でも、「僕はやりたいようにやる!」と、周囲の声は完全無視。

世間のレールを外れました。

するとどうでしょうか?

世間のレールよりも、はるかに広大で自由な世界がそこにはあったのです。

だからこそ、僕はもっと冒険的でドラマチックな人生を送れる人が増えたらいいなと思うのです。

それは一人一人が人生の物語の主人公としてフルに生きること。

決して順風満帆ではなく苦悩や葛藤、強さ、弱さがあるかもしれない。

でもそれ全部ひっくるめて主人公なのです。

だからこそ、僕はあなたの中の主人公を見つけ、スポットライトを当てます。

そうすると、あなたはもっと自由自在に生きられるはず。無限の可能性が溢れるはず。


あなたのスキルや技術、経験、過去なんかではなく、あなたそのものが輝く。良い意味で変態的に笑

そんな人を増やすため、今日も自分の使命を尽くしたいと思っています。

あとがき

全7話にわたる丸田のライフストーリーをお読みいただき、ありがとうございます。


書いては消し、書いては消しを繰り返しながらなんとか完成させることができました。

僕の過去すべてを覚えている範囲ですべて書き出しましたが、もしかしたら思い出したことなど追記するかもしれません笑

また、今後の活動でエピソード数も増えていくと予想されます笑

そういった意味では、一応フィナーレを迎えた感じではありますが、まだ続きます。

まぁ物語ってそんなもんですからね。

誰しもが、自分なりの物語があります。

もちろんその物語はあなただけ。同じ物語は絶対に存在しないのです。

もはや神話と言っても過言ではないでしょうか?

このライフストーリーは文字数にすると、おおよそ2万5000文字。

ざっと40ページぐらいの本を読んだ計算になります。


ここまで読んだあなた…さては変態ですね?笑

仲間が見つかって嬉しいです笑

改めて、ここまで長文お読みいただきありがとうございました!