面白いコンテンツをつくるためにやるべきこと

どうも丸田です。
世の中には、情報を発信とか、SNSとかコピーライティングとか、動画編集スキル、マーケティング、生成AIなど様々な便利なツールやノウハウテクニックがあります。

しかし、それらスキルやツールを使っても結果が出る人でない人がいます。

この差が出るのはなぜなのか?

スキルやツールの性能が悪いのか?それも可能性として無くはないですが、はっきりスキルもツールも差はほぼありません。

生成AIも数多くありますが、特徴はありますが性能そのものの差自体はほぼないですからね。

じゃあ努力が足りないとか、勉強量が足りないとか?

など、いろいろ考えたんですが、究極突き詰めたらこれだ!ってわかりました。

それが、面白いかどうかです。

つまり、面白い人は何やっても人からの注目を浴びます。

逆に面白くない人はスキルやテクニックを使ってもなかなか注目されるのが難しいのです。

想像してみてください。

例えば、「1年間アマゾン奥地に暮らす部族ピダハンたちと一緒に暮らした結果…」みたいなタイトル面白くないですか!?

YouTubeでこんな動画見つけたら、反射的に開く自信ありますもんw

逆に、「一目惚れされる、コピーライティング3つの文章テンプレート」みたいな動画。

決して悪くはないですが、もういろんなノウハウがあるし、なんかピンと来ないんですよね。

もちろん、一定数は注目されるでしょうが、やはり面白い人間になる方が遥かに手っ取り早いです。

じゃあどうすれば面白い人間になれるのか?

そのためには、「超偏ったフィルター」が欠かせません。

いろんな概念が出てきましたが、大丈夫です。
一つずつ解説していきます。

目次

そもそもフィルターとは?

フィルターとは、世界の出来事をどのように解釈するかという視点です。

平たく言えば、物事をどう見るか?に尽きます。

例えば、料理人であれば、料理を見ると、どのような素材や材料、栄養素が詰まっているかを考えてます。

魚を捌く人であれば、どのあたりに魚が多いか、この季節の旬の魚は何か?を考えます。

数学者であれば、論理の構造を考えたり、新しい数学的手法を編み出そうと思考するわけです。

これらのフィルターはわかりやすく職業でピックアップしていますが、千差万別で無限に存在します。そして誰もが必ず持っているものです。

可愛いもの好き、綺麗なもの好き、実用性の高いものが好きなど。

このような視点の数だけ世界の見え方が変わってっくるのですね。

ですので、まずはこのようなフィルターが存在していると言うことを知っておいてください。

超偏りとは?

そして、このフィルターが超偏っていることが面白さそのものにつながります。

ポイントは「超」です。

偏りとはいわば、情熱や好き嫌いなどの感情によって起こります。

例えば、右翼と左翼なんてわかりやすくて、どちらを強く熱狂的に信じるかで立場が偏りますよね。

そう、この偏りがとても大切なのです。

そして好き嫌いとか情熱が強ければ強いほどに、大きく偏るのですが、この超偏っていることが大切なんですね〜。

つまり面白い人間というのは、超偏った独特の視点を持っている人、とも言い換えられるのです。

超偏った人ってどんな人?

じゃあ具体的にどんな人か?

レオナルドダヴィンチやアインシュタイン、スティーブ・ジョブズ、イーロンマスク、哲学者アリストテレス、ソクラテス。南方熊楠、ルネデカルト。岡澄。湯川秀樹。大谷翔平、羽生結弦、羽生善治、藤井聡太。動物記を書いたシートン、ハンナアーレント、などなど。

数えればキリがありませんが、彼らに共通しているのはとにかく偏りまくっていること。

南方熊楠なんかはネイチャーという本に論文を掲載していますが、世界一の論文数を誇っています。

大谷翔平も二刀流で世界で輝いていますし、岡澄なんかはヨーロッパの数学者が会いに来るほどのエゲツナイ数学の計算をしています。

現代で言えば、全裸監督の村西や竹仙人と呼ばれる鈴木 角雄さんなんかもブッとんでますからね。

こんな人たちは特にずば抜けて尖っている人たちといえます。

面白くするために何すれば良いのか?

とは言え、今紹介した人たちのように偏りまくるのは難しいです。

むしろできたら歴史に乗れます笑

でも彼らのように尖らなくても、僕らでも僕らなりの面白さを作り出すことはできます。

何をすれば良いのか?

1.とにかく圧倒的に数こなす

とにかく数こなす、実はこれが一番簡単です。

なぜなら、数がとにかく一般の人より突き抜けていれば良いですから。

この数字はなんでもいいです。

もちろん、売上が数十億とか資格保持数が数十とかならめっちゃスゴ!となりますが、そういう大それたものじゃ無くてもOKです。

例えば、僕の奥さんなんかはスイーツの食べ歩きでこれまでケーキなど2000個以上は食べてきたそうです。

えぐいですよね。

他にも、大学の論文をこれまで1000以上は読み込んできた。とかでも良いです。

自分が興味あること、関心があること、あるいはやりたいと思っていることの回数や何かしらの数を圧倒的にするとそれだけで面白さが生まれます。

2.マニアックな研究をする

それやってなんの意味があるの?って言われるようなマニアックな研究をすると、それも面白さになります。

というのも、マニアックっていわばメジャーじゃないわけですから、明らかになっている情報量がそもそも少ないです。

ですので、マニアックって面白いんですよね。

例えば、僕であれば数学の起源や歴史をくまなく調べたり、エジプトのピラミッドについて詳しく調べたりしています。

ちなみに、世界の便器をとった写真集を出版している人もいますからね。

大切なのは、なんの役に立つかなんて考えずにマニアックな研究に没頭すること。

これがとても重要です。

3.大好きなことをやる

最後はシンプルですが、大好きなことをやるです。

なんだかんだ情熱や熱量があるものを熱心に取り組むのがベストです。

この大好きなことを見つけてやることが、個人的には一番オススメの方法です。

特に自分が本当に熱を持って取り組めることって、最近とかよりも、自分の幼少時代にやっていただったりします。

ぜひあなたの熱源を見つけて、思いっきり偏っていきましょう。

まとめ

ということで、どんなスキルやテクニックを磨いても、素材が魅力的で面白くなければあまり効果は発揮されません。

個人的にはスキルとか知識よりも、まずは自分のやりたいことやマニアックな研究をしたりなど、遊びまくった方が遥かに有効だと感じます。

ぜひ参考にしてみてください。

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