20代まったく習慣化できなかった僕が、あっさり習慣化できたコツをご紹介

習慣化のコツ

どうも、丸田です。


突然ですが、「習慣化」は最強です。
それも恐ろしく。


僕らの1日は日々の習慣の積み重ねでできあがっています。
1日を楽しく過ごせるのか、あるいは辛いかは全ては習慣次第です。

1年後、5年後の未来も習慣で決まるし、
人生を終える時、笑って死ぬか、後悔して死ぬか、というのも習慣と言っても過言ではありません。


それほどまでに習慣は大切なのです。




…と、知っているにもかかわらず、全く習慣化できなかったのが20代の僕でした。



今は31歳ですが、20代の頃は毎日がデタラメでした。
意味なく夜更かししたり、真夜中に散歩したり、しかも食生活もボロボロ。


しかし今は20代の頃が嘘のように習慣化に成功しています。


例えば、
朝は毎日7時30分に起きる
顔を洗う、うがいする。水を飲む。Wi-Fiをつける。着替える。(服は選ばない)
瞑想する。祈りを捧げる。朝食を取る。掃除する。洗濯する。妄想する。儀式をして仕事へ(3〜4時間で終わり)

12時に昼食を取る(毎日、卵・米・味噌汁)
食後は家の中を歩き回る。お腹をさする。軽くジャンプする。瞑想する。本を読む。趣味に没頭する。

夜はあまり食事をせず。

瞑想する。本を読む、インプットする。
夜10時に風呂に入る。風呂の中で発声する。鼻うがい。塩を塗る。

寝る前にアファメーション。養生訓を音読。12時就寝。


みたいな流れです。
日によって多少ルーティンは変わりますが、ほぼ毎日これです。


この生活をかれこれ1年以上は続けています。


1日のやることが決まっていると、ハッキリ幸福すぎてやばいです。
メンタルが安定し、最高に良い状態です。

何かにいちいち迷うことも少ないです。


ではどのように、習慣化できるようになったのか?

僕の経験や感じたことを綴るので、ぜひ1つのサンプルとして
参考にしていただけたらと思います。

目次

習慣化で大切なこと

コツとは、本気で好きなことに没頭する人生にする!です。

もしかしたら「え?習慣化と関係がないじゃん!」と思うかもしれませんね。

そう!関係ないのです!笑

僕がなぜ習慣化に成功できたのか?

それは好きなことをめいいっぱい楽しもうと考えた結果、自然と行動がパターン化されていった、というだけなのです。


逆に20代の頃は習慣化しようと頑張っていたのですが、これが失敗でした。


20代の頃は、1日やりたいことよりも、やるべきことが多かったと感じます。

いや、厳密に言えばやるべきことが多いと”思い込んでいた”感じでしょうか。

習慣化のやり方

まずはあなたの好きなことや、やりたいことをスケジュールの最優先にします。

これはなんでも良いです。

僕は数学が好きだったので、数学をやっていましたが、読書でも映画でもギターでも筋トレでも、なんでもOKです。

そしてやりたいことやった後に、やるべきことや仕事を始めるのです。

イメージするなら、給食で好きなものから食べる感じです。

その結果、自然とこうしたい!という気持ちが芽生えてきます。

僕の場合だと、数学をもっとやりたいから、そのためにはもっと早起きしたらいいじゃんと思い、自然と早起きするようになりました。(昔は9時とか10時起きだった)

さらに、「どうすれば仕事を早く終わらせられるか?」を考えるようになった結果、効率化を図るようになりました

特にムダなことに頭を働かせたくないなと感じ、毎日の昼食を固定しました。

やがて、考えたくないことはルーティン化させることで脳のリソースを確保するようになっていきます。

そして次の日の朝のクオリティを高めるために、夕方から夜はのんびりしようと決めました。

つまり、僕はいろんな習慣を身につけようとしたわけではなく、好きなことを楽しめる毎日にしたい、と決意した結果、日々の振る舞いが変わったのです。

それがいつしか習慣へとなっていきました。

習慣化は1日をどう過ごしたいか?を決めることから始まる

その経験から言えることは、習慣化を成功させる秘訣は、1日をどう過ごしたいか?を決めることから始まると感じています。

僕の場合は好きなことが数学だったので数学ばかりしていましたが、人によっては筋トレしたいとか、ギターの練習がしたいとか、あると思います。

なんでも良いのでまずは、他を全て犠牲にしても1日で「これだけはやりたい!」を決めると良いかもしれません。

そのやりたいことを決めると、自然とやりたいことを全力で楽しめるような1日のスケジュールが組み上がっていきます。

それがやがて習慣になるのですね。

習慣化が成功すると、あとはカスタマイズ自由

一度、習慣化に成功すると、簡単にカスタマイズができるようになります。

僕は最初、数学がやりたいことだったので、数学を楽しめる1日を送っていましたが、活動していく中で、少しずつもっとやりたいことが見つかりました。

その結果、1日のやりたいことが変わって、最優先順位が数学から別の事に変わりました。


でも一度習慣化に成功したら、あとは楽です。

勝手に優先順位が変わって、毎朝、数学をやっていましたが、今は情報発信やコピーライティングの仕事、Webサイトの制作などを行っています。

でもやるべきみたいな義務感はないので、楽しんでやれています。

そして、数学は午後や夜の楽しみの活動となりました。

まとめ

ということで、僕の経験から編み出した習慣化術です。

習慣化しようと頑張るよりは、どんな1日を過ごしたいか?を決めることがベストだと思っています。

自分にとって良い1日が決まれば、あとは勝手に習慣化されていくのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください。

PS.

フランスの美食家ブリア=サヴァランの言葉

「どんな物を食べているかを教えてくれれば、あなたがどんな人かいいあてましょう」

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