1日の活動量を高めるための極意①

丸田です。
以前の記事で、時間密度を高めることが大事という話をしました。

この時間密度を高めるためには、そもそも知っておくべき概念がありまして、それは「1日には使えるエネルギー量が決まっている」ということです。

一般的には「ウィルパワー」などと呼ばれており、要するに1日に何か行動したり思考したり、判断するために使えるエネルギーには限りがあるよってことです。

当然エネルギッシュな人は、そのウィルパワーの総量が多く、あまり動けない人はウィルパワーの総量が少ないと言えます。

ちなみに僕はそれをエネルギーと呼んでいます。(※今後エネルギーで統一します)

つまりは1日に使えるエネルギーには限界がある。

当然ですが、エネルギーが多い方が1日を充実させることができるってことです。

じゃあどうするべきか?

それは大きく3つのステップがあります。

  1. エネルギーの漏れを防ぐ
  2. エネルギーを余らせる
  3. エネルギーキャパを増やす

今回はエネルギーの漏れを防ぐ方法をご紹介します。

目次

エネルギーが漏れるとどうなるのか?

そもそもエネルギーが漏れるとどうなるのか?

結論、疲れやすくなります。最悪疲れが翌日に響いて、翌日のパフォーマンスが低下します。

イメージするなら、自分の器の底に穴が空いている状態です。

穴が空いたバケツにどれだけ水を入れても抜けていくように、穴の空いた器の自分に、どれだけ良い情報や良いノウハウ、知識などを取り入れたり、またパワースポットに行ったりしても、たまりません。

要するに意味がないというわけです。

なので、まず1日を充実させたいのであれば、自分のエネルギーの漏れを防ぐことを最優先で取り組むべきです。

ではなぜエネルギーは漏れてしまうのでしょうか?代表的なチェックポイントをご紹介します。

エネルギー漏れの原因

過剰な喜怒哀楽

まずは過剰な喜怒哀楽はよろしくないです。

深い悲しみや怒りはもちろんですが、盲点なのは喜びすぎ、楽しすぎ。

これもエネルギー漏れにつながります。

当然、楽しんだり喜んだりするのは大切ですが、それを数日も感情として引きずるのはあまりよろしくありません。

親子関係

親子関係が良くないと、エネルギーは減り続けます。

なるべく早くに解決するか、割り切って気にしないなど何かしらの折り合いは早急につけるべきでしょう。

夫婦関係・恋人関係

夫婦関係や恋人関係も同様です。

また性の乱れも良くないです。要するのやりすぎ注意ってことです。

悩むこと

ウダウダと頭の中で考えて行動しないのは、相当エネルギーが減ります。

悩むぐらいなら、失敗してでも何かやった方がエネルギーの減少は食い止められます。

ストレス

ストレスはエネルギーを減らし続けます。特に単発のものよりも、長期に渡って続く小さいストレスは要注意です。

職場の上司が嫌とか、人間関係が嫌とか、そのようなストレスは溜まると一気にガツンと来るので、極力ストレスを減らした生き方をしましょう。

不摂生

ジャンクフードやジャンキーな飲み物、お菓子など摂りすぎは注意です。

妄想

良い妄想、悪い妄想関係なくエネルギーは漏れます。

今のやるべきことに集中しましょう。

多すぎる人間関係

多すぎる人間関係も大変ですよね。余計な飲み会はおさらばしましょう。

ご縁があればまた何かしらの形で再開できます。

散らかった部屋

部屋は適度に整理整頓することをオススメします。

無目的

目的がないことをやり続けるとしんどいです。

自分なりの目的でも良いので見出して、取り組む意識を持ちましょう。

受動的にやらされる

何かやらされている感があるとエネルギーは漏れます。

自分の裁量を増やしていきたいですね。

過剰な満足感や達成感

満足感や達成感は強すぎると燃え尽きる原因になります。

結果が良くてもなるべくニュートラルにいましょう。

過去を思い出す

過去を思い出して、怒ったり、悲しんだりするのはエネルギー消費します。

未来を考えすぎる

未来を考えすぎても良くありません。

思考と行動のズレ

自分の思っていることと実際の行動がズレているとエネルギーは漏れます。

会社辞めたいと思いながら、会社に行くなんてまさにエネルギー漏れの最たる例です。

自分の思っていることに正直な生き方を心がけましょう。

頑張りすぎている

頑張りすぎはNG。しっかり体を休めましょう。

毎日湯船に浸かることをオススメします。

マルチタスク

マルチタスクはあまり推奨しません。

できる限り、シングルタスクを意識しましょう。

承認欲求

認めてほしいは典型的なエネルギー漏れの原因になります。

お金の不安

お金の不安があると、エネルギーが漏れます。

まずはお金への恐怖心や執着を手放していきましょう。

まとめ

今回はエネルギーが漏れる原因をピックアップしました。

ですが、これらに共通することは、自分の今やるべきことだけに集中するということでもあります。

今とは違った余計な思考がチラつくとエネルギーが漏れると言っても言い過ぎではありません。

ですので、何が原因でエネルギーが漏れるのかは人それぞれの部分もあります。

そのため、まずはエネルギーが漏れている原因を見つけだし、それを塞ぐことが1日を充実させる第一歩だと確信しています。

ぜひ参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次