ライフストーリーVo.1〜21歳に訪れた、イヤイヤ期〜

どうも、丸田です。

これから僕のストーリーを7話に渡って綴っていきます。

自分の人生を振り返ってみると、なかなか感慨深いものです笑

「よくこんな奴が生き残ってこれたなぁ…」とすら感じます笑


ハッキリ言って、丸田というやつはデタラメでテキトーです。

ただやる時はやる奴だと思います。笑


そんな論理破綻した道を歩くことが丸田の運命なのかもしれません。

そんなアウトサイドの道を歩んできた丸田のライフストーリーの目次は以下の通りです。

ライフストーリーの目次
  1. 21歳に訪れた、イヤイヤ期
  2. 丸田、すべてを捨てて、コピーライターへ!
  3. コンサル・プロモ・講師とバリバリ活動!と思いきや…!?
  4. 混乱、そしてビジネスの終焉へ
  5. プチ隠居。マニアックに過ごした1年間
  6. 意外すぎる経緯でライフワークのカケラを発見。
  7. 将来のビジョンが見え今へ。そして未来へ

では早速、Story.Vo1〜21歳に訪れた、イヤイヤ期〜をご覧ください。

21歳に訪れた、イヤイヤ期

丸田、爆誕!

1992年、12月23日。16時半頃。
雪が降りしきる中、福岡の岡垣町にて丸田が爆誕。

幼少期は、女の子とよく間違われていたそうです。

僕が覚えている一番古い記憶は、保育園の先生の足を触りまくっていたことです…。しかも女性の。

えぇ…。生まれつき変態ですが何か!?笑

まぁそんな感じで、幼少の丸田はとても大人しく紳士な性格でして、母親とおばあちゃんと3人で暮らしておりました。

父親は仕事の関係で、別の地域に住んでおり、週末に父親が家に来て一緒に遊ぶ。

そんな生活をしていたのですね。

おばあちゃんと一緒にきな粉餅を食べ、夕飯は唐揚げ、夜は怖い話やトイレの花子さんを見て、ビーストウォーズやミクロマンにハマり、土日は父とゲームを楽しむ。

そんな順風満帆な人生でしたが、、、、



中学生になると急に僕はグレました笑

と言っても、窓ガラスを壊しまくって、盗んだバイクで走り出したとか、そんな話ではありません苦笑

「雇われたくない!自由に自分らしく働きたい!好きなことで生きていきたい!」

そう発言して、親や先生を困らせていたのでした苦笑


ちなみに、僕は数学が好きだったので数学者になろうかな、とも考えていました。

もしかしたら、当時ハマっていた海外ドラマ「NUMBERS」という、数学者が天才的頭脳で犯人を捕まえるというドラマの影響かもしれません笑

将来への悶々とした気持ちを抱き過ごした中・高生時代


なぜそんなに自分らしさを考えていたのか?

僕は夢みがちな性格だったことが原因です。笑

なんせ家では段ボールで刀もどきの物質を作っては、ワンピースのゾロを見習って三刀流奥義の練習をしていましたからね。。。


また親が厳しかった、というのもあります。

もちろん今では感謝しておりますし、親の言っていることの大切さがすごくわかります。

なので全く恨みはありません。


ただ学生時代の僕にとっては、「ウゼェ!俺の自由にさせろやー!」という気持ちが強かったのです。

とは言え、親に本音を言えることもなく。

学生時代からずっと「やりたいことだけやって生きていきたいわぁ!」と心のうちで悶々と思いながら、過ごしていました。

そんなこと考えながらも、なんだかんだ普通に卒業し大学へ。

まるた

ちなみに、一浪しました。
ここだけの話、一浪時代はアホほど遊びまくりました( ^ω^ )

親が建築関係なのもあって、僕は大学の建築学科に進学しました。

というか本当は数学の道へ行きたかったのですが、「将来稼げるかどうか?」みたいな話もあって建築学科へ進むことになりました。

(当時は工学部は何かと就職率が高かったため…)

不登校パラダイス!

しかし、この稼げるかな?どうかな?という判断で物事を決めるのはダメですね。。。

残念ながら大学へ行くモチベーションがわかず。半年ぐらいで不登校になってしまいました。とほほ…


大学時代は1日、バイト→筋トレ→読書→映画→バイト→…このルーティン。

天文サークルに入っていたので、週1のサークル活動と飲み会に参加するだけの生活。たまに彼女をつくっては熱帯夜を過ごす。

ハッキリ言ってクズ野郎です笑

僕も自分自身に対して「なんて終わってるやつなんだよ〜」と少し自己否定気味でした。

自分は何がやりたいのか?何が向いているのか?強みは何か?取り柄は?

一向に見えてきませんでした。


友人とインドへ2週間ぐらい遊びに行ったのですが、それでも僕の価値観は1ミリも変わりません。

※インドの写真↓

インド旅行1
赤い服が僕。イキってて相当イタイ。
インド旅行2
インドで赤い服は女性が着るものだそう。おかげでそっち系と勘違いされまくった。

ただひたすらに、自由に生きていきたい!としか考えていませんでした。

そんな鬱々とした気持ちを忘れさせてくれるのが、当時ハマっていた映画。

特に「トランスポーター」「007」「ロッキー」「ワイルドスピード」「ボーン・アイデンティティ」などのアクション映画が大好きで、

アクション映画を見ては「俺もこんなタフな男になりてぇ!」と筋トレへのモチベーションに変えていましたねぇ。(いや学校行けよw)

ちなみに、当時は週3〜4本は映画見てました。年間で少なくとも144本見た計算です。

丸田

暇人にも程があるw

ただ、なんだかんだこの時は、とにかく自分がやりたいことだけをやれる日々で超絶パラダイスでした。

9割遊び、1割モヤモヤな毎日を楽しく盛大に過ごしていました。

今が楽しければいいや〜〜〜〜!!アハハ〜〜!

しかし、そんな日々も長くは続きません。

天国から地獄へ!絶望しまくった大学時代終盤


大学の3年生…。

そろそろ就活や将来の仕事について考えなければならなくなったのです。

親からは「お前将来どうするんか!?留年は許さんぞ!」と追い詰められていました。


「大丈夫だから。心配しないで!」と僕は言いましたが、ぶっちゃけその時点で単位がほぼ足りていません。

しかも留年も確定。

万事休す。

「どうしよう?本気で就職したくないんだけど…」

「就職なんてイヤ!働くなんてイヤ!なんとしてもイヤ!」

僕は心の底から、今の自由が続けば良いのにと願いました。

就職するぐらいなら死んだほうがマシだとも思っていました。

悩みに悩みました。

無情にも過ぎていく日々に絶望もしました。

小説家になろうか、絵描きになろうか、とかよくわからんことも考えました。

そんなある日、

全てがイヤやーーーー!

自暴自棄の心の叫びが胸の中でこだましました。

21歳の丸田にイヤイヤ期が訪れたのでした。


時間的にも、精神的にも追い詰められて策もない。

そんな僕は、あろうことかパソコンをガバッと開き、ネットで「自由に生きていきたい!」と心の声を検索していたのでした!

こいつ、アホすぎる!


…と思いきや、なんと!

そこで見つけたものが、僕の人生を大きく変えてしまう内容だったのです…。

次回予告

留年確定!親からも就職に関して激詰めされて、絶体絶命の大ピンチ!

そんな時、丸田が急にパソコンをいじり出したァ!

こんな時に一体どうした!?頭でもおかしくなったかぁ!?

ん?「働きたくない!」って検索してる!

オイオイ!そんなことしたって何の解決にも…って、ええぇーーーーー!?

なんだなんだ、この世界は!

丸田の目の前に広がる新たな世界とは一体!?

今までの常識がすべて嘘みたい!?新たな新天地が見えてきたか!?

次回、丸田、すべてを捨てて、コピーライターへ!


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