2025年を賢く生き抜くための予測

どうも丸田です。

突然ですが、現代ってあらゆる事が変わっている時期だと思うんですね。

  • 生き方
  • 働き方
  • 価値観
  • 家族観
  • 結婚観
  • お金
  • 健康
  • テクノロジー

などなど、ありとあらゆるものが従来のものから新しいものへと変化しています。

例えば、

こう生きなさい!→柔軟に生きよう!

1つの会社に長く勤める事が正義!→転職を視野に入社する

結婚しなさい!→独身はそれはそれでいいよね〜

お金はたくさん稼ぐべし→お金よりも充実感や時間が大切

など。

あらゆる事が大きく変化している状況なわけです。

じゃあ2025年以降はどうなっていくのか?を考えてみます。

目次

二層化

今は二極化や格差が大きくなっているという事が問題になっていますが、これは今後も大きくなると思います。

そしてもっと言えば、これが固定化されるかなと。

ゆえに、二極化されて固定化される「二層化」になるのではないかと思っています。

例えば、資産も一部の人が保有し、他の人は資産が少なく困る

仕事も一部の人に仕事が集中する一方、他の人の仕事は減っていってしまう。

このような状況がしばらく続いてしまうのではないということを感じます。

現在はまだ固定される前の変化の段階ですが、この変化の中で新しい時代へ舵を切っておかないと、固定化された後は大変なんじゃないだろうかなと感じるわけです。

なぜそう思うのか?

それは歴史を見れば明らかです。

時代が変わる過渡期の瞬間

このような時代が大きく変わる過渡期というのは、歴史上何度もあります。

人類が狩猟から農耕へ切り替わった農業革命。

機械化によりドンドン都市化が進んだ産業革命

民主主義や人権思想が広まったフランス革命。

他にも、戦国時代から江戸時代へ。江戸時代から明治時代への時代の変化も同じです。

これらと同じだけの大きな変化を迎えているのが現代なのです。

これらの過渡期に何が重要になるのか?

それは新しい時代を見抜く目です。もっと平たく言えば、変化に対してフットワーク軽く動くことです。

戦国時代から江戸時代に変わるタイミングで起こった「関ヶ原の戦い」と「大阪冬の陣・夏の陣」。

このタイミングで「これからは徳川の世の中だ。戦の時代はもう終わった」と判断して、徳川の味方についた人たちには江戸時代はとても良い時代になりました。

明治維新もそうです。

「もう徳川の世も終わったな。これからは世界を見なければ!」と気付いた人たちは明治維新を起こし、新しい日本へと導いたわけです。

明治維新を後押しした武士たちや彼らの応援者は結果として、非常に良い時代を生き抜いたわけです。

いわゆる「華族」と呼ばれる貴族階級の人たちです。

徳川慶喜、西郷隆盛、勝海舟、木戸孝允、大久保利通など。

逆に、時代の変化に乗れないとけっこう苦労します…。

つまり、時代の大変化においては、ある程度こうなるだろうなと目星をつけて動く事が大切です。

そう考えると、時代を振り返ってこれから2025年以降に起こるのは、二極化して固定化される、まさに”二層化”だと言えるのです。

大切なのは、人

じゃあ「どうすれば時代の変化を乗り切れるのか?」という話ですが、大切なのは「どんな人と一緒にいるか?」。

これに尽きると思っています。

もちろんスキルや実力も大事ですが、それ以上にどんな人と一緒にいるかがとても重要です。

人との繋がりも、利害があるとか、お金があるからとかそういうものではなく、心や精神性でのつながりが大切になります。

というのも、二極化というのも今までは、「金持ちと貧乏」とか「成功と失敗」「勝者と敗者」みたいな二項対立の構図でしたが、これからは「幸福度が高いか低いか」「働けるか働けないか」「生きがいがあるかないか」というような抽象度が高くなっているからです。

もっとわかりやすく言えば、勝ち負けとか優劣によって得られる外部的な実績は重要ではなく、あくまで内面は豊かかどうか?が重要なわけですね。

正直言って、どんなご縁も情報も人が全てを運んできます。

運や仕事などの巡りもやはり人を介在することがマストです。

情報なども、本物の情報こそ、一部の人たちのコミュニティ内だけでシェアされます。

要するに、

  • どんな人と繋がり
  • どんなコミュニティや組織に属して
  • どんな情報を仕入れるか?

この大変化の過渡期を上手に乗り越えるには欠かせないってことです。

人との団結がカギとなります。

ってことで、2025年以降の予測でした。

ぜひあなたはこれからどのような人と一緒に過ごすか?を考えてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次